会社や学校では衣替えのタイミングは時期で決められていますが、大体が暑すぎたり寒すぎたりしますよね。
では、衣替えはいつからするのが良いのでしょうか?
今回は、衣替えはいつからすべき?衣替えをするタイミングと、上手に断捨離する3つのコツをご紹介いたします。
CONTENTS
衣替えはいつからすればいいの?

衣替えをするタイミングはいつからが良いのか悩みますが、衣替えをするのはその年の最高気温で判断すると失敗しにくいです。
一般的な衣替えの時期は、
- 春服:4月1日
- 夏服:6月1日
- 秋服:9月1日
- 冬服:10月1日
ですが、正直その年の気温によって、最高気温が違うので時期で衣替えを始めてしまうと失敗しやすいです。
失敗しない衣替えのタイミングは、
- 春服:最高気温15〜20℃
- 夏服:最高気温22℃以上
- 秋服:最高気温15〜20℃
- 冬服:最高気温15℃以下
というように、その年の最高気温で衣替えのタイミングを決めるようにしましょう。
春服
最高気温15〜20℃に落ち着いてきたら、春服の衣替えを始めましょう。
春服はトップスやボトムスに明るい色を選ぶことで、春らしい垢抜けた印象を与えることができます。
夏服
最高気温が22℃を超えるようになってきたら、夏服の衣替えを始めましょう。
半袖や短パンなどを用意しておき、冷房などで身体が冷えないようにバッグの中にカーディガンなど一枚羽織れるものを入れておくと安心です。
秋服
最高気温15〜20℃に落ち着いてきたら、秋服の衣替えを始めましょう。
長袖カットソーやボトムスなどを用意しておき、選ぶ色も秋らしい深めの色を選ぶと季節感を出すことができます。
冬服
最高気温が15℃を下回ったら、冬服の衣替えを始めるタイミングです。
最高気温15℃以下になると、天気の良い日中でも寒く感じるので、ロングコートやニットなど温かい服装を用意しておきましょう。
衣替えは断捨離のチャンス!上手にする3つのコツ

ここまでは衣替えをいつからするのかについて春夏秋冬のタイングをご紹介してきました。
では、実際に衣替えを行う中で、いらない服をどうやったら断捨離できるのでしょうか?
ここからは、衣替えで断捨離を上手にするコツをご紹介いたします。
3年着ていない服は捨てる
流行は1〜2年を目安に変化するので、3年間着ていない服は当分着れなくなってしまいます。
また、3年間着ていない服は体型も変わってしまっていることが多いので、衣替えの時期に「これしばらく着ていないな」という服は、何年着ていないかを考えて、3年きていなければ断捨離するようにしましょう。
衣類と一緒に収納してある日用品も捨てる
衣類はクローゼットや押し入れに収納しているという方が多いと思いますが、クローゼットや押し入れには衣類の他に日用品や家電類も収納しているのではないでしょうか?
年単位で使用していない日用品があれば、今後使うことはほとんどないので、断捨離する衣類と一緒に処分するようにしましょう。
捨てるのがもったいない場合はフリマアプリなどで売る
まだ着れる衣類やまだ使える日用品を、ただ処分するのは正直もったいないと感じる方が多いのではないでしょうか?
もし断捨離をするのがもったいないと感じる場合は、フリマアプリを利用したり、宅配買取などを利用して売るようにしましょう。
例えば、衣類から日用品など幅広いジャンルの物を売ることができる「メルカリ」は、自宅からスマホ一つで出品することができ、自分で価格や発送方法などを選ぶことができます。
いちいち写真を撮ったり、購入者とやりとりをするのが面倒!という人は、「2nd STREET」の宅配買取を利用して売ることができます。
2nd STREETの宅配買取は1点から利用することができ、送料無料で買取してくれるので、宅配便を出す感覚で、断捨離したい衣類や日用品を箱に詰めて送るだけで売ることができます。
まとめ
学校や会社などでは衣替えは時期で決められていますが、失敗しないためにはその年の最高気温で衣替えをするタイミングを決めましょう。
- 春服:最高気温15〜20℃
- 夏服:最高気温22℃以上
- 秋服:最高気温15〜20℃
- 冬服:最高気温15℃以下
また、衣替えは断捨離のチャンスでもあるので、3年間着ていない衣類は断捨離するようにして、衣類と一緒にクローゼットなどに収納されている日用品なども断捨離するようにしましょう。
もし「ただ処分するだけなのはもったいない」と感じる場合は、フリマアプリや宅配買取を利用して売ることで、不用品がお金になって戻ってくるので、新しい衣類や日用品を買う費用にあてることができます。